
・ジャンバラヤ
・バッファローチキン
・小松菜スープ
・りんご
・牛乳
今日はアメリカ料理を提供しました。
ジャンバラヤとは、アメリカに住むケイジャンと呼ばれる人々の料理の一つで、香辛料の効いた炊き込みご飯をいいいます。玉ねぎ・セロリ・ピーマンがケイジャン料理のほとんどに入っていて、その3品目のことを『聖なる三位一体』と現地の人々は呼んでいます。ジャンバラヤにも『聖なる三位一体』がたっぷり入っています。
バッファローチキンは、バッファローなの?チキンなの?と名前だけ聞くと謎な料理ですが、この料理のバッファローとは、アメリカのニューヨーク州にある地名のことをいいます。辛くて酸っぱいタレが特徴の料理で、鶏手羽を使用したバッファローウイングの大食いコンテストも行われているほど、アメリカではメジャーな料理です。
どちらも香辛料がきいているので、児童生徒たちは苦手かなと思いましたが、とても好評でした。ジャンバラヤに入っているピーマンも、多くの子がごはんと一緒に 難なく食べていました。
小松菜スープには、ほたての貝柱をたっぷり使用しました。ほたてにはコハク酸とよばれる旨味成分がたっぷり!なんと、あさりの10倍入っているそうです。旨味が強い分、薄味でもおいしく仕上がりますね。