教育活動の様子

2023年12月の記事一覧

学校保健委員会 報告

12月18日、学校歯科医の「おかだ歯科医院」院長 岡田栄一先生と、歯科衛生士 岡田早苗先生をお招きして「お口の中の健康~障害を見据えた口腔ケア」をテーマとして、ご講演と歯科ブラッシング指導をしていただきました。

会場には小6、中3、高等部代表の児童生徒の皆さんと申込みいただいた4名の保護者の方にご参加いただきました。またZOOMでも会場に入りきれなかった中学部・高等部の生徒、教職員、そして保護者の方にも多数ご参加いただくことができました。ブラッシング指導では先生の見本を見ながら児童生徒の皆さんも丁寧に磨くコツを教わりました。質問もたくさん飛び交い、みんなが真剣に自分の健康(身体)に向き合っていることがよく分かる機会となりました。

 

以下に岡田先生より教えていただいた10個のポイントを記しますので、ぜひとも参考にしていただいて、お口の健康=身体の健康づくりに取り組んでいきましょう!

 

①よく噛んで食べること、歯ブラシを口の中で動かすことで唾液の分泌が促進される。歯を上手く磨けなくても唾液が出るだけで虫歯予防に効果的である。

②歯ブラシは歯に強く押しつけず、毛先が歯に当たるように加減して扱う。

③毛先の広がった歯ブラシでは上手く磨けないので、2週間に一度くらいで新しいものと取り換えるとよい。

④子どもが自分で磨く歯ブラシは大きめのものでも構わない(安全面の配慮のため。自分で行う習慣づけをすることが大切)。大人が行う仕上げ磨き用には奥まで届く小さめの歯ブラシを使うとよい。

⑤舌で歯をさわりザラザラしていたり、歯間に詰まりがあったりするとプラークが残っているということ。プラークはやがて歯石になり、そうなると歯ブラシでは落とせなくなる。

⑥歯石を放っておくと、歯肉も炎症をおこし、その毒素や菌が歯肉の血管から体中へ流れ、全身の不調の元となってしまう。

⑦自分で磨ききれないところはどうしてもあるので定期的に歯科医で診ていただくようにする。

⑧まずは歯磨き粉をつけずに時間をかけて丁寧に磨く。一か所につき20回ずつ!

⑨丁寧に磨いた後、フッ素入りの歯磨き粉をつけて口の中にまんべんなく行きわたらせたら、せっかくのフッ素が流れてしまうので、あまりうがいはしすぎない。

⑩コーラ・スポーツドリンク・お酒など酸性の飲み物は歯を溶かし虫歯のリスクがあるので飲みすぎないこと。飲んだ後は口をゆすぐようにする。