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6月28日〜7月2日の5日間、高等部1年生は校内実習を実施しました。
校内実習は、次年度以降の現場実習や卒業後の進路決定に必要な力を身につけることを目的とした学校行事です。
3つのグループに分かれて、「線香・ろうそくの箱詰め」「手帳・雑誌の解体と分別」「缶ペットボトルのリサイクル作業」を実施しました。実際に民間企業から仕事をいただいております。
校内実習期間は通常の授業とは違い、1日中請け負った仕事を行います。
いつもとは違った日課に戸惑いながらも、それぞれの生徒がモチベーション高く取り組みました。
また、5日間淡々と仕事をこなすのではなく、【報連相】【挨拶】【身だしなみ】など、作業態度の醸成にも焦点を当てて実習に取り組みました。
途中、疲れが見える生徒もいましたが、5日間が終了すると、皆、達成感にあふれた表情を見せてくれました。
実習中に意識していた【報連相】【作業を続ける集中力】は、校内実習が終了した後も、日々の学校生活に活かされています。
学習したことを今後の生活に活きるよう、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。