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2月22日(月)卒業前の学年活動が行われました。当日は学年コンテストで選ばれたデザインのTシャツを着用して参加、期待感いっぱいの中開幕しました。会場の体育館では役割分担して運営したり、友達同士でスタンプラリーをしながらゲームに参加するなど生き生きとした表情が見られました。フィナーレでは体育館を一瞬暗くして美術で作ったプッシュステンドを点灯。生徒たちは「わぁーっ」と歓声があがり、余韻を残して大盛況のうちにお祭り広場が終了しました。
高等部2年生は、1・2月の家庭の授業でエプロン作りを行いました。好きな布の柄を自分で選び、お気に入りの一着を完成させました。しつけ縫いやミシンでの本縫いは大変だったと思いますが、先生や友達に工程を確認しながら作成することができました。夏にハッピ作り(ソーラン節で使用)を行いましたので、今回のエプロン作りも含め、今年一年間でミシンの使い方はプロ級になったことでしょう。
高等部一年の美術では、「スフィロ」というロボットを使った授業が行われました。ipadを使ってスフィロを動かし絵を描くことを目標に、生徒たちは自由に動かしてみたり、競争をしたりと少しずつ操作に慣れていきました。生徒たちは苦戦しながら次々と線を描き、驚きや楽しさを体験することができました。
中学部では、月に2回程度クラブ活動を行っています。内容はスポーツレク、太鼓、カルチャーのグループに分かれて活動しています。
スポーツレククラブでは、2班にわかれて、ゴロ卓球やバランスボール、リボンを使って身体を動かしています。
太鼓クラブは「ゆりの木ばやし」の口伝のリズムに合わせて大太鼓を叩いています。
カルチャークラブでは、タブレットや本、DVD、ゲーム等自分で活動を選び、余暇活動の幅を広げています。