年に1回実施している不審者対策訓練を11月29日(火)に実施いたしました。
警察の方の指導の下、児童生徒は「教職員の指示に従い
、不審者侵入時の行動の取り方を知る」ことを目的とし、教職員は「不審者侵入時の的確な対応をとる」ことを目的とした訓練です。
不審者と思しき方が校内に来たため、教頭が来校者名簿への記入を促したり、校長室へ案内しています。
発見者は事務室に連絡を入れます。
事務室は警察に一報を入れると同時に、全校に緊急放送を行いました。
警察の方と、本校職員により、校庭で不審者が取り押さえられました。
校庭での様子を、バリケードで安全確保した教室から見学する児童生徒もいました。
安全が確認された所で、全員体育館に移動し、訓練の報告と警察の方からの指示を聞きました。
指導部の先生から説明を聞き、不審者進入時~不審者確保の様子をビデオで振り返りました。
警察の方からのお話と、校長先生のお話を聞きました。
最後に、来てくださった警察のみなさんに挨拶をして、訓練は終了となりました。
今日の訓練を生かし、いざという時にも児童生徒の安全を守り、安心な学校づくりを今後も進めていきます。