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小学部6年生は横浜八景島シーパラダイス・中華街へ修学旅行に行ってきました。
小学部では4・5年生で近場の校外宿泊を経験するのが通例なのですが、この二年間はコロナのために宿泊ができず、子どもたちの多くは今回の修学旅行が親元を離れての「初めてのお泊り」でした。不安もいっぱいありましたが、それに勝る楽しみの方がいっぱいで、2日間盛りだくさんのスケジュールでしたが、とってもいい思い出になりました!
1日目はクラスごとにシーパラの水族館を満喫しました。事前学習で水族館の見どころとして、児童と同じ名前のアザラシがいることを知ったり、サメを見たら「このサメ、ちいさめ~」とダジャレを言ったり、カニをみたら「うまそうだな」と言うのが「あるある」だと聞いたりしていたので、見て・聞いて・話して自分たちの楽しみをたっぷり味わいました。学年のみんなで時間を合わせて一緒に乗ったシーパラタワーは八景島の全景が上から見下ろせて、まさに絶景でした。夜は友だちと一緒に笑いあふれる時間を過ごしました。
2日目はシーパラ公式ホテルならではのモーニンググリーティングでは、私たちだけのためにオタリアがショーを見せてくれました。先生がオタリアにキスされる場面もありました。さらにバンドウイルカの背びれとお腹に直接触る体験もできました。イルカの皮膚はナスのような触感で、みんなぷにぷにと押していました。お昼は中華街で本格中華。回るテーブルと美味しい中華料理を楽しみました。食後は帰る時間まで中華街を食べ歩いたり、山下公園まで歩いたりして横浜の風を感じてきました。