小学部高学年では、防災教育としてアルファ米を使っておにぎりを作りました。
最初に、アルファ米はどんな時に食べるかというお話を聞いたり、アルファ米と普段食べているお米は、何が違うのかな?と触って比べました。「う~ん」「同じ」「ざらざら」と色々な感想を持っていました。その後、アルファ米に8Lのお湯を協力して入れ、15分待つと出来上がり!「白くなった」と色の変化に気付いた子もいました。
途中、防災クイズも行いました。校庭に避難する時・・・「何も持たずに行く」or「かばんや水筒を持っていく」。避難の途中で友だちが居ないことに気付いたら・・・「友だちを探しに行く」or「すぐに先生に知らせる」。など2択クイズを行い学習しました。
出来上がったアルファ米をまずはお米だけのままで、次は塩やのり、付属されていたうめしそなどを混ぜて食べました。普段のお米と同様に食べれる子が多く、たくさんおかわりをしていました。災害があった時にどんなものをどのように作って、食べれるのか実際に食べて学ぶことができた授業でした。