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・キムたくごはん
・牛乳
・大平汁
・手作りおやき(こしあん)
・ヨーグルト
少し前に話題になった「キムタクごはん」、実は長野県の
栄養士さんが考えた混ぜごはんということをご存知でしたか?
雪が深い長野の冬、免疫力を高める食事を摂ってほしいと、
栄養士さんは発酵食品を混ぜたご飯を考え、この
「キムタクごはん」にたどり着いたそうです。
漬け物は、発酵食品です。塩分が高いので食べすぎには
要注意ですが、腸内環境を整えてくれるよい食品です。
歯ごたえのあるたくあんとピリ辛キムチの相性は抜群で、
早食い防止にもなる混ぜごはんです。お試しください!
献立表は「太平汁(たいへいじる)」とご案内しましたが、
正しくは「大平汁(おおひらじる)」でした。大地の
恵みがたくさん詰まった汁物、という意味で、木曽地方の
冠婚葬祭にはこの汁物が振るまわれるそうです。味付けは、
シンプルに薄口しょうゆとみりんだけ。上品な味わいでした。
「初めて食べた!」という声もありました。本場の
おやきとはいきませんが、素朴な皮の「上特手作り
おやき」、お届けできてほっとしました。
よい週末をお過ごしください。
・ねぎ塩焼きそば
・牛乳
・手作りゼリーフライ
・小松菜とわかめのサラダ
今日は、埼玉県にちなんだ料理や食材を使いました。
ねぎ塩焼きそばは、伝統野菜の岩槻ねぎの甘さや柔らかさを、
最大限に美味しく食べるために考案された焼きそばだそうです。
残念ながら岩槻ねぎを手に入れることができませんでしたが、
埼玉県産のねぎを使って、ボリュームたっぷりの焼きそばを
提供することができました。
ゼリーフライは、埼玉県の郷土料理として定着しつつありますね。
給食のゼリーフライは、成型の都合上じゃがいもが多めです。
本場のゼリーフライは、おから感が強いそうです。感染症が
落ち着いたら、県北の行田へ足を運んでみてください。
小松菜は、埼玉県で出荷量の多い葉物野菜の代表格です。
今日も新鮮な小松菜をたっぷり使って、サラダを提供しました。
炒め物やおひたし、汁物の青味にも使える小松菜を、常備野菜に
しませんか?
・もぶりごはん
・牛乳
・呉の肉じゃが
・あなご入り卵焼き
・ぽんかん
今日は広島県の食べ物を集めました。
「もぶる」は広島の方言で「混ぜる」の意味だそうです。
つまり今日の主食は、「混ぜごはん」です。お祝い事やお祭りなど、
人が集まる時に皆で食べるそうです。瀬戸内海の海の幸や地元で
採れた野菜が入っており、食が進む甘辛い味付けです。地域に
よっては、黒豆や里芋を入れるそうです。
広島の呉(くれ)市は、①人参やいんげんを使わない、
②男爵ではなくメークイン(じゃがいもの種類)、③牛肉
で肉じゃがを作るそうです。ねっとりした芋質で煮崩れにくい
メークインは、煮物向けです。でこぼこが少ないので、皮が
むきやすいのも特徴の一つです。
鰻よりの穴子が主流の四国・山陽地方。鰻巻きをイメージして
卵焼きにあなごを入れたら、贅沢な卵焼きになりました。
広島の南部は、温暖な気候の瀬戸内海式気候です。レモンを
始め、いろいろな種類の柑橘類が育てられています。今日は
旬のぽんかんを提供しました。
・ごはん
・牛乳
・ぶりの照り焼き
・すり身汁
・ごまみそ和え
今日は、北陸地方の富山県の食事をお届けしました。
冬の富山は、日本海の荒波にもまれた海の幸が
おいしいそうです。今日は出世魚の鰤(ぶり)を
照り焼きに、みそ汁には鱈(たら)のすり身を使った
だんご汁と、魚を2種類提供しました。
富山で魚のすり身団子をみそ汁に入れるのは、
日常の食事だそうです。埼玉では聞かない食文化ですね。
からだがぽかぽか温まりました。
今日は、日本海ではなく三陸沖で獲れたぶりでした。
身が引き締まっており、十分おいしくいただきましたが、
新型感染症が落ち着いたら、ぜひ本場の新鮮な魚を
食べたいものです。新鮮な魚を子どもたちに食べて
もらうことができたら、みんな魚が好きになる、と
感じています。子どもたちの舌は、とても敏感です。
おいしい食べ物にたくさん出会って、脳とお腹を
満たし、「ハッピー!」「しあわせ」が増えると
よいですね*
・ソースかつ丼(ごはん)
・牛乳
・こしね汁
・キャベ酢
1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。
本校では今年も全国グルメツアーを企画しました。
初日の今日はお隣の群馬県を感じる料理を提供しました。
こしね汁の名前の由来は何だと思いますか?
群馬の名産、こんにゃくの「こ」、しいたけの「し」、
ねぎの「ね」が入った汁物です。夏バージョンと
冬バージョンがあるそうで、今日はもちろん、豚肉や
里芋などの根菜が入った冬バージョンを作りました。
高原野菜の象徴である群馬県産のキャベツは、夏が
出荷時期です。今日は愛知県産のキャベツで副菜の
「キャベ酢」を作りました。
500枚弱のカツを、調理員さん2人でパン粉付けを
して、1人が揚げて、1人がソースをかけてくれました。
おかげで、作りたてのおいしいかつ丼を食べることが
できました。
今日もありがとうございます。明日もよろしくお願いします!
・中華風青菜のごはん
・牛乳
・きびなごのから揚げ
・手作りワンタンスープ
今日は、具だくさんの混ぜごはんでした。写真からわかる
ように、からだを作るたんぱく質の仲間は豚肉、えび、だいず、
からだの調子を整える仲間として竹の子、乾しいたけ、小松菜が
入っていて、どれも存在感があります。
まぜご飯は、具が入っているから単品でもバランスがよい、
と思いがちですが、答えはNo!です。確かに、白ごはんよりは
たんぱく質やビタミン・ミネラルがとれますが、それらの量が
足りません。あくまでも混ぜごはんは「主食」に分類されます。
では、混ぜごはんをたくさん食べればビタミンやミネラルも
増えるからよいじゃない、と思うかもしれませんが、これも
またNo! 味が付いているので塩分過多にもなりますし、
ごはんとそれ以外の比率は変わらないので、お米に対する
たんぱく質やビタミン・ミネラルの割合も変わりません。
つまり、混ぜごはん単品だとバランスが悪く、おかずが
足りません。
チャーハンやピラフなど、具が混ざっているごはんを休日に
食べることがあると思いますが、今日の給食のようにおかずや
果物を添えるようにしてください。
よい週末をお過ごしください*
・ごはん
・牛乳
・親子煮
・納豆
・くるみ和え
・ネーブル
鮮度や消毒の心配があるので、生で食べる果物は
国産を使いたいと考えています。今日は和歌山県で
育てられたネーブルを提供することができました。
国産のネーブルは、店頭ではなかなか買えないと
思いますが、旬を感じられる果物は、ぜひ地場産や
国産のものを食べるとよいと考えます。
今日は二十四節気の「大寒」です。立春までの間、
一年で最も寒いとされるこの時期には、食べると
良いといわれる食べ物があります。大寒に生まれた
卵、恵方巻き、水菜や小松菜などです。
今日は卵料理の「親子煮」を提供しましたが、残念
ながら今日産まれた卵ではありません。1月20日産と
刻印された卵を探してみましょう!
寒い冬の中育った、完全栄養食品と言われる卵や
葉物野菜をいただいて、菌やウイルスに立ち向かい
ましょう!
・ごはん
・牛乳
・魚のごまみそかけ
・とん汁
・いそ香和え
今日は、久しぶりのとん汁でした。とん汁なら野菜を
食べてくれると、週に1回は作る、と話してくれた保護者が
いました。今日の給食のとん汁も、残りが少なかったです。
ごはんが進みそうな色合いのごまみそは、いりごま、
赤みそ、しょうゆ、砂糖、みりんを混ぜ、水を加えて焦が
さないように加熱して作ります。魚にも肉にも合うたれで、
見た目ほど塩分が高くないところが良いところです。
副菜のいそ香和えもよく提供するの副菜の一つです。
アンケートに、葉物野菜をゆで、刻みのりとしょうゆで
和えるだけでこんなにおいしい!と、ご家庭の定番にして
くださっているという声もありました。
定番料理になるまでが長い道のり、、かもしれませんが、
レパートリーを増やしたり廃盤にしたりしながら、料理を
楽しんでほしいです。
・子供パン
・牛乳
・スラッピージョー
・野菜と卵のスープ
・りんご
「スラッピージョー」。
朝のメニュー発表の時に、聞きなれない献立名を聞いて、
どんな食べ物かな?と興味を持った児童生徒が多かった
ようです。イメージがわかない献立名だと不安だ、という
意見もあると思いますが、食べ物に興味を持ってもらう、
というねらいはばっちりとらえることができました!
献立表の「ワンポイント」を見ると、今日は“はさんで
食べよう!”と書いてあります。「スラッピージョー」の
欄を見ると、挽肉、大豆、玉ねぎ、ケチャップ、ソース、
プロセスチーズ、などと書いてあります。これらの
情報を集めると、パンにケチャップ味の何かをはさんで
食べるのかな?と予測できますね。
スラッピージョーにまつわるお話を、お手紙にして
配りました。ご覧ください。↓
・カレーうどん
(地粉うどん)
・牛乳
・ししゃもフライ
・海藻サラダ
今日はかつおだしでのばしたカレー味のつけ汁で、
地粉麺をいただきました。カレーライスのルゥは
バターと油で小麦粉とカレー粉を炒めて作りますが、
今日は片栗粉だけでとろみをつけました。
ししゃもをフライにすると、豪華に見えませんか?
魚のフライは、香ばしい衣に包まれて魚の臭みが減り、
うま味はとじ込められるので、魚が苦手な人でも
おいしく食べられる料理方法です。鮭や鯵のフライは
売っていることもありますが、ししゃものフライは
給食ならではの料理だと思います。今日も、調理員さん
たちが、一本一本小麦粉をふり、バッター液にくぐらせ、
パン粉を付け、火加減を調節しながら、折れないように、
骨を気にせず食べられるように、からりと揚げてくれ
ました。まだ骨ごと食べられない子や卵の部分が苦手な
子もいますが、周りが食べているとつられて食べる
ようになるでしょう!年度当初と比べると、食べられる
物が増えた児童生徒がたくさんいますよ。
保健室よりお知らせ
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手洗い動画(てあらい)
https://www.gakkohoken.jp/music/tearaisamba
歯磨き動画(はみがき)
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早寝早起き動画(はやねはやおき)
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ビオレ あわあわ手洗いのうた