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小学部3年生は「夕涼み会」を行いました。「夕涼み会」のメインの活動となる焼きそばの調理、お風呂、レクレーション(カラオケ・花火)に5月から少しずつ練習を重ねてきました。その中では、買い物のために協力する力、包丁の使う力、からだをきれいに洗う力、花火を楽しむ力などを育むことを目標としました。
11人の3年生たちが同じ目標に向かい、力を合わせて夕涼み会に向かいながら、学習成果を積み重ねることができました。
5月13日(月)、午前中に避難訓練が行なわれました。緊急地震速報を聞き安全を確保した後、厨房から火災が発生するという想定での訓練でした。
児童生徒達は教員の指示に従い、落ち着いて校庭に避難することができました。校長先生のお話や、消防署の方から「おかしもち」の話を静かに聞くことができました。
その後教員の消火器訓練が行われ、消火器の使い方を実践しました。
最後に児童生徒たちは、煙体験を行いました。煙の中を歩き、視界の悪い中での歩き方を学ぶことができました。
災害はいつ起きるかわかりません。日頃からの訓練を通して、いつでもどこでも安全に避難できるようにしていきたいと改めて感じられた一日でした。