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本日の献立

大人気のカレー

・ポークカレー(麦ご飯)

・牛乳

・福神あえ

・りんご

 

大人気のカレーは今日も残菜が少なかったです。カレーのルウは バター、米油、小麦粉、カレー粉を炒めて手作りしています。味にコクや深みを出すためにソースと粉チーズを使用しました。はちみつやりんご、脱脂粉乳などを使うとまろやかで優しい味わいになります。数グラムスパイスの量が違うだけで辛味や風味が代わります。好みやその日の気分で色々な調味料を使って自分だけのカレー作りに挑戦してみましょう。調理の楽しみが広がります。

秋の香りごはん


・秋の香りごはん

・牛乳

・鮭の塩焼き

・のり酢あえ

・   すまし汁

お米、芋類、きのこ類、鮭や秋刀魚など、さまざまな食材が旬を迎える食欲の秋、皆さんが秋を感じる食材はなんですか?

今日の秋の香りご飯は、旬のさつまいも、しめじ、えのきを使用しました。旬のさつまいもは甘くしっとり仕上がるように蒸してから、ご飯と混ぜました。 さつまいもが鹿児島(薩摩地方)から伝わったことから、さつまいもと呼ばれるようになりました。

 

 

食育の日

・ごはん

・牛乳

・ほうれんそうの卵焼き

・わかめのみそ汁

・かみかみきんぴら

 

毎月19日は食育の日です。所説ありますが、食(しょ→初→1)(く→9)育(い→1)(く→9)から19日が食育の日として定められました。

大きな声でいただきますをすること、食器をピッカピカにして返すなどの目標を決めて給食を食べることができましたか?下膳が終わると、大きな声で「ごちそうさまでした」と給食を作ってくれた調理員さんに伝えることができました。「ごちそうさま」にはいろいろな感謝の意味が込められています。食材、食材を育ててくれた人、食材を運んでくれた人、給食を美味しく作ってくれる調理員さん、給食を食べてくれる全員。給食はみんなの協力のおかげで食べることができます。

「ありがとう」の気持ちをもって食事をすることを大切にしましょう。

 

揚げたじゃがいも大人気

・タンメン(ホット中華麺)

・牛乳

・スパイシーポテト

・ひじきのごま風味

 

 

揚げたじゃがいもはやっぱり人気ですね。「ポテトもっと食べたかった」「ポテトおいしかった~」の感想をたくさん聞くことができました。ポテトのホクホクした食感と、揚げた大豆のポリポリした食感、2つの違いを楽しむことができましたか?しょうゆと砂糖で甘辛い味付けにしたり、青のりと塩で風味を感じたりいろいろな味付けのアレンジを試してみてください。

 

 

 

タンドリーチキン

・ごはん

・牛乳

・タンドリーチキン

・洋風かきたまスープ

・グリーンサラダ

 

カレー粉、ケチャップ、ヨーグルト、きび糖などで鶏肉に下味をつけてタンドリーチキンを作りました。ヨーグルトやきび糖を入れることでお肉がやわらかく、しっとりと仕上がります。カレーの風味が食欲を増進させてくれた効果もあり、ごはんの残菜が少なかったです。

インド料理屋さんでは、タンドール窯というインド特有の調理機器を使用しタンドリーチキンを焼きます。ナンなど作る際にも使用し、インド料理を作るうえではかかせない調理機器です。

 

食材の切り方いろいろ

・ごはん

・牛乳

・魚の照り焼き

・根菜汁

・ビーフン入り野菜いため

 

大根、人参、ごぼうなどの根菜類、じゃがいも、ねぎ、油揚げ、ごまを使った具沢山みそ汁。食材がどんな形に切ってあるかをクイズに出しました。一つずつ食材の形をじっくり見ながらささがきごぼうや、いちょう切りのじゃがいもの絵を上手に書いてくれました。

同じ食材でも切り方を変えるだけで、食感や味の馴染み方が変わることで料理がより美味しく、また苦手な食材を食べるきっかけ作りにもなります。

 

 

セルフおこげスープ

 

 

 

 

 

 

・キムチチャーハン

・牛乳

・セルフおこげスープ

・切干大根の中華和え

おこげを一個ずついれたり、二個一緒に入れたり、そのまま入れたり、細かくしていれたり、全部自分のお好みで作る自分だけのおこげスープ。入れてからすく食べるとカリカリした食感を、時間がたつとスープが染みて柔らかくなったおこげを味わえます。ポリポリとお菓子のようにそのまま食べたり、「雷おこしみたい」と見た目が似ているお菓子から食感を想像したりと様々な方法でおこげやスープを食べている姿を見ることができました。自分だけのアレンジ見つかったかな?

 

 

食べているのはどの部分?

・ごはん

・牛乳

・じゃがいものそぼろ煮

・きびなごフライ

・ブロッコリーサラダ

 

野菜は植物として食べる部位が異なります。どの部分を食べているのかを知っていますか?今日の献立のサラダのブロッコリーは、花が咲く前のつぼみ、キャベツは葉、そぼろ煮のにんじんは根、じゃがいもは地下の茎、グリンピースは実を食べています。

野菜の量や色(緑黄色野菜・淡食野菜)一食の中でさまざまな部位の野菜を組み合わせて食べることを意識すると野菜をバランスよく摂取することができます。

旬の梨

・ごはん

・牛乳

・肉団子の甘酢あん

・ピリ辛もやし

・なし(豊水)

 

梨は今が旬の果物です。今日は甘みが強くほどよい酸味がある豊水という品種を使用しました。梨の特徴的なシャリシャリとした食感は、石細胞と呼ばれているものが多く含まれているためです。この成分は、食物繊維と同じようにお腹の調子を整えてくれる働きがあります。日本梨以外にも西洋梨や中国梨があります。西洋梨は収穫して、果肉が柔らかくなるまで追熟させてから食べます。食感も日本梨とは違い、柔らかくとろけるような食感です。梨にも様々な品種があり、違った味や食感が楽しめます。「食欲の秋」旬の果物を味わってたくさんの食経験をしましょう。

あじの洋風

・黒パン

・牛乳

・あじのパン粉焼き

・ポークビーンズ

・フレンチサラダ

 

鯵は、味が良い(美味しい)からその名前が付けられたと言われています。くせがなく食べやすいため色々な料理がありますね。今日はパンに合うように洋風のアレンジにしました。マヨネーズをバッター液にして、パン粉とパセリを合わせて衣を作りあじにまぶしました。マヨネーズを使用したことで、ふっくら仕上がりました。パセリをバジルに変えても風味が変わり違う味わいになるのでおすすめです。ぜひ色々なアレンジをしてみてください。